【ダーズンローズ】記憶に刻み込まれる感動の挙式・披露宴演出☆
みなさんこんにちは!
スマイルメモリーブログ担当の古谷です(^○^)
随分久しぶりのブログ記事となったこと、申し訳なく思っております・・・。
大変嬉しいことではありますが、夏および秋のご婚礼に向けて非常にお忙しくさせていただいておりました!
その中で少しでも読者のみなさまに情報を発信しなければと思い、インスタの方も先日始めさせていただきました。
そちらはブログに比べ定期的にアップしておりますので、ブログの更新がないなぁとお思いになられた際はぜひそちらも見ていただけますと幸いです🎶
さて、余談はここまでにして今回のテーマは「ダーズンローズ」。
決して目新しい演出ではないのですが、昨今自由な人前式をされる新郎新婦様を中心に非常に人気の演出みたいですね☆
そこで、ピックアップをさせていただきどういう演出なのかご紹介させていただければと思います。
それでは参りましょう!
ダーズンローズとは?
まずは手初めに「ダーズンローズ」とは?から
「Dozen Roses」と英語表記をすればピンと来ていただけますでしょうか?
意味としては、1ダース(12本)のバラという意味です。
この1ダースのバラを使って何をするのかですが、ダーズンローズでは、
①事前(受付の時など)に12本のバラをゲスト様12人にお渡ししておく。
②新郎様が入場と同時にそれらのゲスト様から1本ずつバラを受け取る。
③新婦様が入場されたら、改めて集めたバラの花束でプロポーズをする。
④新婦様はOKなら、花束からバラを1本抜き取り、新郎様の襟元に挿す。
また、12本のバラそれぞれに意味が込められています。
「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」
新郎様はプロポーズと同時にこれらすべてを誓います、と新婦様に約束するんですね☆
事前に司会者様に説明などしていただくことで、感動間違いなしですね(^○^)
ダーズンローズは、挙式でも、披露宴の入場、お色直しからの入場どのシーンでもしていただけます。
基本的には自由な形の人前式でゲスト様に参加していただきながらの演出になりますが、厳格なキリスト教式でもできないわけではないので、その場合は式場のスタッフ様とご相談ください!
ダーズンローズの歴史
ダーズンローズの起源は非常に有名なお話ですね。
なんと中世期ヨーロッパまで時代は遡ります。
ある青年が女性へとプロポーズをする際、彼女に会いに行くまでの道のり野花を摘みながらブーケを作り、プロポーズの時それを渡したところ、その女性がその花束から1本だけ抜き取り、胸元のポケットに挿したというお話が起源となっているようです。
それを19世紀後半にヨーロッパで「ブーケ・ブートニア」の儀式として婚礼でも行うようになり、今に至るというわけですね🎶
バラの色の意味
最後に、バラは色についてお話しようと思います!
色によって様々な意味があるのでオリジナルな12本の組み合わせを考えていただくのも間違いなく楽しいはずです☆
バラの色 | 意味 |
赤 | 愛情・情熱・美・あなたを愛します |
白 | 純潔・清純・心からの尊敬・私はあなたにふさわしい |
ピンク | しとやか・上品・気品・感謝・温かい心 |
オレンジ | 無邪気・絆・健やか・信頼 |
イエロー | 友情・献身・嫉妬・愛情の薄らぎ・恋に飽きた |
グリーン | 穏やか・あなたは希望を持ちえる |
ブルー | 夢かなう・神の祝福・奇跡・不可能 |
中にはあまり婚礼にはふさわしくない意味合いもあるのでご注意を。(笑)
今回の記事いかがだったでしょうか?
なかなか情報量の多い記事になりました。
しかしそれだけみなさまにとって価値のあるものだと信じて頑張りました。
それでは、また次回の記事もお楽しみに(^○^)
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