【感謝の気持ち】結婚式の「お車代」。相場は?マナーは?徹底解説!

結婚あれこれ, 豆知識

みなさんこんにちは!

結婚式へ誰を招待するのかって、思いのほか難しいですよね。
「この人を呼ぶなら、この人も。」というような形で人数が膨れ上がっていってしまうようなこともありますよね。(笑)

招待ゲストが決まって招待状も出したし、ちょっとひと段落。
でもここで、忘れてはならないのが招待ゲスト様の「お車代」です。

いろんな結婚ポータルサイトなんかを見てたりすると、お車代のことをすっかりド忘れしてて思いもよらぬところで出費が増えてしまった花嫁さんもいてたりするんですね…

そこで今回は、長く日本に続く風習でありながら、いまいちよくわからない「お車代」について掘り下げていこうかと思います☆

そもそも「お車代」とは?

御車代

結婚式に招待したい人が必ずしも会場の近くに住んでいるとは限りませんよね。
招待したいゲストが遠方に住んでいる場合、車・電車・新幹線・飛行機…などを使って来ていただくということになります。
場合によっては宿泊もしなければならなくなることも。

そこで、「お車代」の準備が必要になります。
ゲスト様の旅費や宿泊の代金をお返しとして負担する意味でお渡しするのが「お車代」です。

また、遠方からのゲストだけではなく、当日受付や余興など様々な場面で協力してくれたゲスト様へのお礼の気持ちとしてお車代をお渡しすることもできます。

お車代の正しい包み方とは?

お車代が何かわかったところで、お車代の正しい包み方を見ていきましょう!
間違えてしまうと恥ずかしいだけではなく、場合によっては無礼になりかねないのでしっかりと準備して参りましょう♫

ポイントは大きく分けて3つです!

  • 包む袋の種類
  • 水引きの種類
  • 表書き

順番に説明して参りましょう♫

まずは包む袋の種類から!
包む袋の種類は大きく分けて2つ。
ご祝儀袋ポチ袋です。

これ他二つはどう使い分けるのでしょうか?

使い分けは非常に単純明快です。
包む金額に応じて袋の種類を変えればいいだけです。

包む金額が数万円になるのであれば、水引きとのしのついたご祝儀袋、一万円程度なら、水引きとのしが印刷された略式のご祝儀袋、数千円程度ならポチ袋というような具合です。

次に、水引きの種類です!
水引きとは、ご祝儀袋についている飾り紐のことですね!
水引きには、様々な意味がこもっているのでくれぐれもお間違いのないように!

水引きにもたくさんの種類がございますが、大きく分けると2種類です!
一つは蝶結びと、もう一つが結び切りです!

水引き蝶結び
蝶結び
水引き結び切り
結び切り

蝶結びは、何度も結び直せることから出産や進学などの「何度あっても嬉しい」祝い事には向きますが、何度も繰り返すことは好ましくない婚礼関係には不向きです。
反対に結び切りは、一度結ぶと解くことができないため、結婚式などの何度も繰り返したくない弔事全般で使います♫

また、結び切りの中には、「あわじ結び」という結び方があり、結婚式で使うには非常に嬉しい意味合いが込められています♫

水引き あわじ結び結び切り
あわじ結び

あわじ結びは、水引きの両はしを引っ張ると結び目がより強くなることから、「末長く付き合う」というメッセージが込められています。
水引き、非常に奥深いですねー。

最後に、表書きです!

表書きまで完成しているご祝儀袋などを購入すれば、間違うことはないですが、お車代を渡す際の袋の表書きは以下の3種類のうちどれかにしましょう!

  • 御礼
  • 寿
  • 御車代(御車料)

誰に渡すの?金額はどれくらい?

お車代は、遠方から来てくれたゲスト様と、挙式当日様々な役を担ってくれた方へお礼の意味も込めてお渡しします。

遠方というものの定義として、渡航および宿泊にかかかった総額を目安にします。
一般的には、宿泊+交通費合わせて2万円を超えるゲスト様のことを指します♫

このようなゲスト様へのお車代は、原則交通費の半額〜全額が相場となっております。
しかし例外もあり、交通費が高額になると当然お車代も高額になり、受け取るゲスト様に気を遣わせてしまう場合もあります。
その場合、お互いのために、招待時点でお車代の打ち合わせをしておくことが必要かもしれません。

また、主賓・乾杯の挨拶をしてくれた方には1~3万円、受付を担当してくれた方には3~5千円ぐらいを想定しておくといいでしょう♫

今期の記事を通して、「お車代」への理解が少しでも深まったなら幸いです☆
くるぐれも、お車代、お忘れのないよう!

最後までお読みいただきありがとうございます!
また次回の記事もお楽しみに☆

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