【E-Wedding代表山本氏に聞く】海外では当たり前。ホテルや式場に属さないフリーランスのウェディングプランナーとは?

E-Wedding記事EC
みなさんこんにちは!
Smile Memoryブログ担当の古谷です(^○^)

今回は大人気のインタビュー記事第三弾です!
僕の日々の営業活動を通じて知った「フリーランスウェディングプランナー」という存在。
そのフリーランスウェディングプランナーを中心に、結婚式のプロデュースを行っているプロデュース業者へインタビューを行ってまいりました。

とは言っても、フリーランスウェディングプランナーにはあまり親しみがなく、ご存知じゃない人も多いのではないかと思います。
実は、海外のウェディングでは当たり前のご職業みたいですよ!

さて、今回インタビューを行ったのは、「E-Wedding」代表の山本さん。↓↓

 www.e-wedding.info
https://www.e-wedding.info/profile
https://www.e-wedding.info/profile
ものすごく熱く、ウェディングにかける思いの大きな方でした!
お話を聞いていながら、仕事を忘れ単純に楽しませていただきました。

それでは本題に参りましょう♫

会場付きのプランナーではなく、なぜフリーランスに?
E-Wedding 1

僕はウェディング業界に携わってまだ7年、独立して3年と歴は浅いほうなのですが、独立前は結婚が決まったお客様に会場を斡旋するカウンターで会場様への営業とお客様の接客をしていました。
そのなかで、新郎新婦様と会場側の思いがマッチしていないと思うようになり、もやもやした気持ちで仕事をしていましたね。

新郎新婦様は目を輝かして結婚式で叶えたい夢がある。全てそうではないが会場側は、単価アップに躍起になり、持ちこみたいものでも制限をかけてしまう、という双方の思いのズレ。

全国消費生活相談協会に「ブライダル110番」ってのが設置されているのはご存知ですか?
それだけ、大金を払って行なった自分たちの結婚式の満足度が低いという側面があります。

独立を考え始めたのは、先程も話したウェディング業界の背景も含め「各専門分野のフリーランスというプロの提案なら新郎新婦様に100%満足してもらえるはず、むしろ当然のことなのでは?」という想いが芽生えたのがきっかけです。
新郎新婦の夢を叶えたいという、ウェディングに対する自分の想いを実現するには、自分で立ち上げるしかなかったというのが、単純な独立の理由です。

単価UPのことばかり考え、ありきたりですが「一生に一度」という言葉の重みを分かっていない会場やプランナーが多いのも現実です。
例えば、実際ある事ですが、新郎新婦様のお友達にウェディング業界でお仕事をしているお友達がいて「親友にメイクしてもらいたい、親友にヘアアレンジや撮影をしてもらいたい・・・・」といったご希望をいただくことがあります。

そもそも、いい結婚式がつくれるひとつの理由として、私は新郎新婦様とプロデュースする我々との関係性が非常に重要だと考えております。
要は、おふたりのことをよく理解することです。
性格や趣味趣向、今までの道のり。

それは、お友達が一番の理解者である訳ですから、お友達にお手伝いをしていただく事が最強ですよね?(笑)
でも、身近にそんな存在は中々いないのが現実なので。(笑)

昨今、結婚式業界はビジネスの方向を追求してしまっていることで多くの不満を産んでいると思います。
難しいところですが、結婚式はある種の奉仕ではないかとも思います。
極端な話、国が税金で結婚式をやってあげてもいいんじゃないの?とすら思いますが、そういうわけにはいかないので。(笑)

そんなもやもやしていたある時に、友人に結婚式のプロデュースは山本君じゃないと嫌だと頼まれたことで、独立にむけて背中を押された感じです。

以前勤めていた式場相談カウンター在籍時によくお客様からお聞きしていた残念な話ですが、近年では結婚式をしたくない人が増えているという現状があり、ゲストとしての列席経験が多い人ほど自分の結婚式をしたくないという人が多い傾向にあるんですね・・・。
理由は、経済的な面もあるのですが、人の結婚式がどれも同じに見えるらしく、結婚が決まっていたあるお客様がご友人の結婚式にご列席された時に仰っていた「あぁ、俺はこの結婚式と同じことをして大金を使わないといけないのか。」という素直な心情。
それがとても印象的でしたし、なんかショックでした。
本当は逆のはずなのに・・・。こんな悲しい現実はありません。

E-Weddingは、結婚式なんかしなくてもいい・・・という人たちも結婚式をあげたくなるようなおふたりにしかできないウェディングを積極的に提案していきたいですね。

コンセプトに掲げる「花嫁の友達」にはどんな想いを込めているのですか?
E-Wedding 2

殆どのお客様が、「自分達らしい個性的な結婚式をしたい!」という想いをお持ちですが、具体的に何をしたいか?というところまでイメージが固まっている人は少ないです。
そのため、私達のプロデュースはコンセプト探しから始まります。
ですが、コンセプトって考えてもなかなか出てこないんですよ(笑)

E-Weddingの打ち合わせは、カフェや新郎新婦様の自宅など、おふたりがリラックスできる場所で行うようにしています。
そんな環境のなかで、世間話や何気ない談笑のなかにこそ、お二人の考え方がにじみ出ていて、コンセプトのヒントがあったりします。

あるお客様でいうと、全ての打ち合わせをアルコール片手に行なったこともあります(笑)

本当の友達のような関係性を構築することで、コンセプトを見出し、お二人に合った最適なチームを編成していくのがE-Weddingのやり方です。

E-Weddingではサロンを設けていないのですが、それはサロンを設けて家賃などの固定費を払うなら、新郎新婦さんとオシャレなカフェや雰囲気のいいレストランでお茶を飲みながら打ち合わせをして友達のような信頼関係を作るために経費を使った方がいいと考えているからです。

今でも、過去にプロデュースさせていただいたほとんどのご夫婦にしょっちゅう食事に誘われたりします(笑)
そのくらいの信頼関係があってこそ、100%ご満足いただける結婚式を実現できると考えています。

そうして、頭に浮かんだのが「花嫁の友達」というコンセプトです。

フリーランスのプランナーにはどこで会えるのですか?
E-Wedding 3

E-Weddingに来ていただければ会えます(笑)

日本ではまだまだ認知度が低いフリーランスプランナーですが、他の会場さんと同じようにホームページ経由でお問い合わせをいただいています。
最近では、InstagramなどのSNSで知ってご連絡をいただくこともありますね。
あとは、過去にプロデュースしたご夫婦からの紹介も多いです。

日本では会場探しからスタートして、会場のプランナーが割り当てられるのが当たり前ですが、海外ではそういう流れは無いんですよね。
そもそも、結婚式専門の式場というものはないので、会場付きのプランナーというものもいません。
海外では、新郎新婦自ら結婚式を企画して、それをコーディネイターさんや友人のフローリストさん・メイクさんに手伝ってもらうというのが一般的なんです。

極端な話、新郎新婦さんや友人たちで結婚式を作れるならプランナーすら必要ないんですよ(笑)

フリーランスのプランナーって何をしてくれるの?
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E-Weddingでは予算にあわせてゼロから結婚式をつくるお手伝いをいています。
ご友人にヘアスタイリストがいれば、ご友人にしていただくのもOKですし、メイクも友達にしてもらってもOKです。
持ち込み料などはいただいていないので、どこまでも自由にプランニングしています。

ドレスひとつをとっても、1会場あたり、平均2〜3社の提携衣裳店から選ぶのが多いですが、E-Weddingでは9社の提携先があります。
ここまで増やす理由は、デパートで色んなお店を回ってお買い物をし、とっておきのお買い物をするような感覚で、ドレス選びをしていただきたい気持ちからです。
一生に一度に着るドレスですから、楽しくとっておきの一着を見つけてほしいですからね。

選択肢の幅を広げることも100%満足いただける結婚式の実現には大切だと考えています。

また、最近では、SNS・インターネットで結婚式に関する情報をお客様ご自身で入手できる時代になりました。

これは、すごくいいことだと思います。
今までは、式場側から提案してもらうことが全てだったので、お客様に合う合わないではなく、みんながやっているからやる的な。(笑)

ただ、この方法で入手できる情報量はかなり膨大です。
そんな中から、ものを選んで行くということがすごく大変ですし、何を基準にしていいかもわからないですよね。

そこで、専門分野として活躍しているフリープランナーの出番なのです。

今までのキャリアで培った経験でお客様の個性やお好みに合わせて、星の数ほどある中からたった一つを選んでくれる。
これほど、力強いことは無いでしょう。

また、E-Weddingではカメラ、メイク、スタイリスト、花、全ておふたりに個性に合わせて専門家チームを編成します。
チーム編成も妥協をしません。

もちろん、ゼロから結婚式を作り、100%の満足度を目指すわけですからプレッシャーも半端ないです。
ですが、プロとしてそれは当然だと考えて全力でお手伝いさせていただいています。

今までの事例を少し紹介してください。
E-Wedding 4

たくさん事例はありますが、例えばゲスト様との時間を大切にしたいという新郎新婦様には、思い切って定番のお色直しをナシにしました。
3時間程度の限りある時間のなかで、お色直しに40分中座するのはもったいないと考えて提案したり。

また過去に私が担当させていただいたお客様で、「とにかくゲストと話す時間をたくさんつくりたい」とのご希望があったので、披露宴の時間をすべてオール歓談にしました。(笑)
70名様の披露宴です。(笑)

しっかりとお食事を召し上がっていただき、一品を召し上がられたらすぐに席を立って皆さん会話に花を咲かせておられました。
半分立食みたいになっていましたし、新郎新婦様がどこにいらっしゃるかわからないくらいでした。(笑)

でき上った写真を見たら、ゲストの皆さんが心から楽しんでおられるんだろうなと見えるくらい、笑顔が満載。
後日おふたりの感想をお聞きしたのですが、この披露宴はおふたりにすごく喜んでいただきました。

他には、高砂に座ったままのあの距離感を無くすために、各卓に新郎新婦用の空席を用意しておき、テーブルごとに一品つづコース料理を食べていくようにしました。
全テーブルを周りきったときに、コース料理が完結するという感じです。

一般的な結婚式では、ほとんどの新郎新婦様がまともに食事ができていなかったり、ゲストとの会話が少ないのが現状です。
ゲスト様との時間も大切に料理も一緒に楽しめたので、非常に喜んでいただきました。

最近、「オリジナルウェディング」といった言葉をよく耳にするようになってきました。
僕は、オリジナルウェディングは、「人と違うことをする」からオリジナルなのではなく、「人と違う個性を形にする」からオリジナルなのだと思っております。
それぞれに合ったオリジナルをプロデュースしたいですね。

お値段の方はどんな感じですか?
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E-Weddingではパッケージプランを作っていませんので、すぐに価格をご提示することはできません。
これは、パッケージ化することでテンプレ(似たイメージの結婚式)が出来上がってしまうと考えているからです。

E-Weddingは積み上げ式に価格を決定していくので、ブロックを積み上げていくように、コストを積み上げていき、費用はやりたいこと次第という感じです。

オリジナルのウェディングと聞くと、「高そう・・・」と思っている方もいるかもしれませんが、一般的な結婚式のゲスト一人あたりの平均単価と比較しても同じようなものです。

E-Weddingとして今後取り組みたいことはありますか?
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もうすでに進めさせていただいている取り組みですが、E-Weddingでは地元で出逢った新郎新婦様向けに、「地元ウェディング」を提案しています。
今後はこれをもっともっと盛り上げて行きたいと思っております。

式を行うのは、地元のレストラン、それこそ公民館でもできるんじゃないかと思ってます。

地元にこだわる理由は、例えば生まれ育ったご実家で支度をする、その後花嫁姿で家を出て、挙式会場や披露宴を行う会場に歩いてか、あるいは自転車で行ったり。
そうする中で、路上でおふたりを小さいころから知っている近所のおばちゃんや友人知人がたまたま見かけて祝福の声をかけてくれることもあるのではないかと。
これはイメージしただけでも泣きませんか?(笑)

さらに、新郎さんのご職業などの背景を踏まえたストーリー展開をゼロから作り上げて行きます。

2人の思い出の場所を巡りながら、新たな思い出をそこに刻んでいく。
これ以上にハートフルな結婚式はないでしょう。(笑)

みなさん、いかがでしたでしょうか?
フリーランスのウェディングプランナーさんと結婚式を作るという選択肢があることを知っておくと、やりたいことの幅もどんどん広がって行きそうですね☆

結婚式というものの捉え方、考え方、かける想い・・・どれをとっても「熱い」という言葉がぴったりの山本さんのお話にどんどん引き込まれて行きました。
もちろん、インタビューが終わる頃には僕もすでにお友達になっていました(笑)

そんな熱く、フレンドリーな山本さんが経営するE-Wedding。

一度お話を聞きに行ってみるだけでも、きっと面白い体験ができるのでは無いかと思います☆↓↓

E-Wedding 山本宏行
E-Wedding 代表​
山本 宏行 Yamamoto Hiroyuki

1979年3月30日生まれ
大阪生まれ 大阪育ち 大阪在住
血液型 A型
​特技 和太鼓

高校を卒業後、空調メーカーに就職。

その後、人と接する仕事がしたくなりサービス業に携わる為、衣服を扱う小売業に転職。

店舗では責任者を歴任するなどし、サービス業に益々のめり込むようになりお客様との距離感がもっと近く、もっと人に尽くせるようなお仕事がしたくなりブライダル業界へ。

式場でマネージャーを経験後、営業責任者をしながらお客様に式場のご紹介・プロデュースの業務に携わる。

たくさんのお客様に関わらせて頂いていた中で、お客様にもっといい結婚式のご提案ができないかと悩んだ結果、自分の思い描いた形を叶えたく会社を退職し、E-Weddingを立ち上げ今に至る。

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